今回は先日Netflixにて放送された「アロハステート」33回目のまとめと感想です。まだご覧になられていない皆様は、本記事はネタバレを含みますのでご留意ください。
目次
1.智可子と大志
智可子に思いを寄せる大志。ルームメイトにもう少しブレーキかけた方がいいよとアドバイスされるほど、智可子に猛プッシュしており、これまでは智可子がその勢いに対して少し引いているんでは?との見方が大勢でした。
智可子とキャメロン(元旦那)の再会と決別
しかし今回、智可子と元旦那のキャメロンがしばらくぶりに再会することをキッカケに様々な人間関係が動き出します。
ハワイのカフェで再会した智可子とキャメロン。その雰囲気は神妙そのもので、キャメロン・智可子ともに本当の思いのたけを話し合います。
キャメロンはまだ智可子に未練があるためヨリを戻したい、常に智可子のことを思っていた、と主張。しかし智可子はキャメロンのことを嫌いではないものの、過去とは決別して前を向いて歩いて行きたい、とはっきり伝えました。キャメロンは、まだまだ未練タラタラという印象でしたが、「大人の対応をする」ということで決別を了承しました。好きになった人には幸せになってほしい、というのが両者の共通の思い。
二人に何があったのか、なぜ離婚したのかというのは、結局わからずじまいでしたが、二人とも大人の恋愛をしたということは伝わってきました。
智可子と大志
テラスハウスに戻った智可子は、元旦那に再会し話し合いの上決別したことを大志につたえにいきます(大志の部屋で二人きり)。
大志にわざわざ伝えに来たのは、「大志のことを信頼しているから、そして大志と真剣に向き合っていきたいから」と言った智可子。この智可子からの告白ともいえる伝達によって、大志はウキウキ?と思いきや、なんと涙してしまいました。涙の理由はなんと、「何を伝えられるのか最初怖かった」。いったいどんだけ女子なんだよ、大志!大丈夫か、オイ!とスタジオからもいじられまくりでした。
どうやら、智可子が大志とこれまで距離を取っていたのは、元旦那との関係・遠距離恋愛はイヤ、という2点が理由だったようです。とはいえ、大志にとっては思ってもいない好機到来ですね!次回からの展開が待ち遠しいです。
2.シェリーがピンチ
居酒屋で新旧メンバー集合
居酒屋で集合したのは、現メンバーの大志・リョウさん・ウェズ、旧メンバーのエリック・アーマン・政子。ここで繰り広げられたのは、シェリーについてのぶっちゃけトーク・悪口大会でした。
エリックに対し二股のようなアプローチをとっていたシェリーに対して、メンバーの批判が殺到。シェリーは同じようなアプローチを取ろうとしていた大志に対して以前ダメ出しをしていたので、大志としては今回の件でカチンときていた模様。これを聞き、シェリーはダメだよナメてるよ、というのがメンバーの総意でした。
満理子が号泣
リビングに集合する、シェリー以外のメンバー。智可子が、満理子が悩んでいると告白。その話をしようという雰囲気になったとき、満理子がたまらずに退席、その後号泣してしまいました。
ストーリーとしては、女子部屋でシェリーが満理子に「ウェズが”満理子が嫌いだ”って言ってる」と伝えたことが始まりで、それが原因で満理子がウェズに話をしたいと思っていたということです。
ただ、ウェズによくよく聞いていくと、ウェズは「嫌い」とは言っていないということ。ということは、シェリーが意図的に「嫌い(hate)」という言葉を使って、シェリーとウェズの仲を壊そうとしたのではないか?そういう疑念がメンバーの中に沸き上がってくる、という展開でした。
以前のテラハを見ていた方ならご存知でしょうが、「肉事件」や「リコ事件」を思い出しますよね!次回が楽しみです。
テラハ終了のお知らせ
本編で大志の口から公表されましたが、テラハがあと4回で終了するそうです!これはとても残念なお知らせです。どうにか次回シリーズを再開してくれることを心待ちにしています。