7月30日放送の「ニノさん:身近なゾッとする雑学」の中で、誰もが気づかない内に関与する経験のある行為が軽犯罪となってしまうケースが紹介されていました。その他、即効性のある育毛関連商品や雑学が多数紹介されていたので、レポートいたします。
目次
1.軽犯罪となるケース
あくまで雑学レベルですが、軽犯罪となってしまう(可能性のある)行為が列挙されていました。順に紹介します。
・泥酔している状態でタクシーに乗り、社内で吐いてしまった→30万円以下の罰金
・壁ドン→強さや勢いによっては、「暴行罪」。相手が恐がれば「脅迫罪」
・泥酔している友人に落書きをした→相手方の同意がなければ「暴行罪」
・妻が夫の携帯を無断でのぞいた→「不正アクセス禁止法」違反。一部海外では、さらに厳しい罪に問われることもあるようです。
・電車待ちの行列に割り込んだ→30日未満の拘留又は1万円以下の罰金
・おつりが多いことに気づいていたのに、店員に言わなかった→「詐欺罪」
2.逆メイクアップアプリ(MAKEAPP)
最近、メイクした顔をスッピンにするという残酷なアプリがひそかに人気となっているようです。
何十万人ものメイクアップ前後の写真を学習させたAIに、メイクアップ後の画像を読み込ませ、スッピン画像に変化させるというもの。メイクが濃いめの女性には恐ろしいアプリですが、アプリの精度には個人差があるようなので、あくまでオモシロアプリとして楽しむことになりそうですね。
3.校長先生の話にはマニュアルがある?
小学校の頃、校庭に全校生徒で並んで校長先生のながーい話を我慢して聞かなければならなかった経験は誰しもあると思います。
しかしなんと意外にも、あの校長先生の話にはマニュアル本があり多くの校長先生が利用しているということです。
マニュアルに基づいた話が、実際に生徒の情操教育に役立てば特に問題はないのでしょうが、校長先生ご自身の言葉でお話いただきたいと思うのは親心でしょうか。
4.ふりかけるだけで髪の毛がフサフサになる粉
頭髪の薄い部分にただただふりかけるだけで、完全に禿げている部分が隠れてしまう(増毛されたように見える)という奇跡の製品が実演されていました。
さらに専用のスプレーミストをかければ、雨・風・汗にも耐えられるようになるということなので、薄毛で悩む男性陣の心強い味方となりそうですね。
5.大腸菌は35枚のトイレットペーパーをも通過する
大腸菌はトイレットペーパーの粒子よりも非常に細かいため、トイレットペーパーを簡単に通過してしまうようです。その上、単なる水洗いでは大腸菌は退治しきれないため、トイレ後はしっかりと石鹸を使って落とさないとダメだそうです。お子さんのいらっしゃるご家庭は、手洗いを徹底させないといけないですね。
いかがでしたか?たかが雑学ですが、知っていると知らないとでは大きな差になりかねないことですね。特に軽犯罪などは、以後気を付けようと思います。