9月24日放送の「相葉マナブ」より。簡単の準備で「ほったらかせば」できる、バーベキュー料理をリポートします!
今回ご紹介するレシピは、どの料理も現地での準備時間は10分以下。このお手軽さにもかかわらずアウトドアにぴったりのボリューム満点料理ができちゃうんです。
早速みていきましょう!
目次
サーモンの杉板焼き
1. 1時間水につけた杉板の上にサーモンの切り身を丸々おく。なお、ジッパー付き保存袋に水を入れて杉板を浸しておくと、持ち運びもできて簡単です。
2. 塩コショウをサーモンの切り身にふりかける
3. レモンの輪切りをその上にのせ、香り付けにローズマリーものせる
4. この杉板とサーモンを金網の上に乗せ、金網ごとアルミホイルで包む
5. これを1時間ぐらいコンロの中の炭の上に置きっぱなしにする
これだけで、自家製燻製サーモンの出来上がりです!
丸ごとパンプキンドリア
1. かぼちゃの上部をスパッと一直線に切り、かぼちゃの中身と種をしっかりくり抜く
2. 玉ねぎ・ソーセージなどの具材をみじん切りにする
3. 生落花生、もち米、さきほど刻んだ具材、をボールの中に入れ、塩コショウ、コンソメで味付けをする。ここではドリアの隠し味として、生の落花生を香り付けに使っています。
4. その後、牛乳を加えて混ぜ合わせるとドリアの素が完成。
5. 先ほどくりぬいたかぼちゃの中に、このドリアの素を注ぎ込む。
6. 最後にたっぷりのチーズをかぼちゃの中に加え、かぼちゃに蓋をして仕込みが完了
蓋をしたカボチャは、アルミホイルで三重にくるみ、網なしで、炭の中に直接入れます。
ポイントは、炭をかぼちゃの四方八方を囲むように置くことです。この状態で90分ほどほったらかしにして出来上がりです。シメのドリアなので、この90分という待ち時間がちょうどいいあんばいとなります。
牛もも肉の塩釜焼き
1. 牛もも肉に、胡椒で下味をつける
2. 塩に卵白を混ぜた上で、アルミホイルの上に敷き詰める
3. 肉をその上に乗せ、香り付けに肉の上にローズマリーをのせる
4. さらに、塩で肉を包み、アルミホイルでしっかりとくるむ
5. 先ほどのパンプキンドリアと同様、網なしで、炭の中に直接放り込み、30分ほどほったらかす
ここまでは、網を使わずにコンロの中で完結させることによって、さらに網を引き、他の料理ができるという、2段構えになっているのがポイントなんですね!
即席チャーシュー
続いては、網の上に置いてほったらかす料理です。
1. 豚バラ肉の塊をフォークで数箇所刺す
2. しょうが・にんにく・醤油・塩・酒・蜂蜜・粉山椒・鷹の爪を混ぜ合わせ、調味ダレを作る
3. 調理用バットにアルミホイルを敷きつめたところにさきほどの豚バラ肉を置き、調味ダレをまんべんなくかける
4. アルミホイルをしっかりくるみ、コンロの網の上に置き、30分放置する
まとめ
いかがでしたか?暑さも和らいできた今日この頃、バーベキューの良い季節となりました。ぜひ皆さんも、ほったらかしレシピで時短しながら、美味しいバーベキュー料理を楽しんでくださいね!