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【ニノさん 偉人の隣人】元専属広報が語る長島茂雄の真実とは?

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10月15日放送の「ニノさん」より、私の大好きな長嶋茂雄さんの、元専属広報が明かす、長嶋監督の真実が語られていましたのでまとめておきたいと思います。

目次

長嶋茂雄プロフィール

皆さんすでにご存知かと思いますが、その偉大なプロフィールがこちら。

1958年 読売ジャイアンツ入団、新人王獲得
1965年から1973年 日本シリーズ9連覇
1974年 現役引退 〈通算成績 本塁打444本、安打2471本、打率3割5厘〉

また、来年には小学生の道徳の教科書に載る事が決まっているそうです。まさに生きる偉人ですね。

取材の数は嵐を超えていた⁉︎

長嶋茂雄さんはその人気から、その周りには、マスコミ関係者やファンなど、常に何十人もの人に取り囲まれていました。取材の数は本当に多く、キャンプの時には100本近い申し込みがあったそうです。短い取材としては、歩きながら30メートルだけ、ということもあったとか。

特殊能力

長嶋茂雄さんは、一度見たファンの服装や髪型を覚えているそうで、一度頼まれたサインなどは、ちゃんとファンの方に届くように手配していたということで、本当にファンのことを大切にされていたんですね!

特殊な食べ方

ご飯を食べる時は、少しずつ、各料理のいい部分だけを食べるということをされていたそうです。これは一見貴族の食べ方にも聞こえますが、決して贅沢をしていたというわけではなく、太った体をファンの人は喜ばないという理由から、自分の体型を気にして無茶な食べ方を控えていたからだったそうです。

ファンを抜擢⁉︎

実は長嶋さん、ファンを専属の運転手に抜擢されたことがあるそうです。

タクシーの運転手が長嶋さんのファンで、毎日長嶋さんの家の前で必ず待っていて、タクシーに乗せていたところ、「じゃあ俺の運転手になれ」ということで抜擢したんだとか。そして未だにこの方は、長嶋さんの運転手を続けていらっしゃるそうです。なんとも微笑ましい話ですね!

名言集

長嶋さんの名言に「鯖は魚へんにブルーですね」というのがありますが、実はこれ、長嶋さんが計算して言っていたことなんだとか。

当時、試合に負けて嫌な質問が報道から来そうな時、いきなり長嶋茂雄さんの方から報道陣にこの言葉をぶつけたんだそうです。そうすると、報道陣たちはあっけに取られて、質問しようとしていたことを忘れてしまう、それを狙った作戦だったんです。この作戦が本当に通じていたかどうかわかりませんが、あの長嶋監督が、意外と計算されていたということに驚きです笑

口癖ではない?

「いわゆるひとつの」が口癖としていろんなところでモノマネとかされていたりしますが、実はこれ本人はほとんど言ったことがないそうです。

まとめ

常に、ファンあっての長嶋茂雄だということを考えられていた長嶋監督。ファンのため野球のためを常に考えて生きていらっしゃるということにとても感銘を受けました。さすがは、野球界、いやスポーツ界の鏡。私も、このプロフェッショナリズムを見習っていきたいと思います。

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