今回のご飯メンバーは来週からスタートする人気ドラマ「コウノドリ」で助産師を演じる吉田羊さんです。
月島は築地と近いということもあり、新鮮な魚介類を提供している美味しいお店が多いです。早速レポートさせていただきます!
目次
もんじゃストリート
東京でもんじゃ焼きを食べたくなったら月島に行くというのが、東京の定番コース。この道をふらっと歩けばたくさんの魚介を使ったもんじゃ焼きに出会うことができます。
例えば、「明太子もちもんじゃ 1480円税抜」は、8種類の海鮮とトリガを合わせた出汁の香り満点ですし、「もんじゃマルタ」さんの「ほたりあさりネギもんじゃ1500円税抜」は、あさりをてんこ盛りにしたもんじゃ焼きで、あさり好きの方にオススメです。
月島もんじゃ こぼれや
老舗ひしめくもんじゃストリートの中で、新進気鋭の店主がプロデュースする最近のお店。月島育ちの店長が考案した、海鮮もんじゃが評判です。
江戸前穴子もんじゃ 1380円税抜
江戸前穴子が丸ごと1本が具材に入っているという、まさにこぼれんばかりのボリューム。まずは、イベリコ豚のラードで油を敷き、先に穴子を焼くことで、外はカリッと中はふっくらとした穴子が仕上がります。実は具材だけでなく出汁にもこだわりがあり、濃厚豚骨スープをベースとしていろんな野菜を加え、約5時間煮込んでうまみを凝縮しています。通常鰹節や昆布でだしをとるのが多いのですが、あえて豚骨スープをベースとし旨味を演出しているのがこのもんじゃの特徴です。
なお、もんじゃ焼きはすべてお店の方が作ってくれるので、焼くことに自信がない方もご安心を。
漆黒もんじゃ 1280円税抜
この店で女性に人気ナンバーワンのメニューが、このイカスミベースのもんじゃ焼きです。イカスミと言っても歯が真っ黒になるという心配はご無用ですので、女性のデートでも安心です。
魚介好きの方は、他に「名物こぼれやもんじゃ」や「マグロもんじゃ」など、本当に山盛りの海鮮を使ったもんじゃ焼きのメニューがあるので、ぜひご来店ください。
海鮮居酒屋 魚仁
超格安だけど、美味しい魚介がたくさん食べられる居酒屋がこのお店。
「親父のおまかせ盛り 2000円税込」は魚介をこれでもかと詰め込んだ刺身の盛り合わせで、超人気のメニューとなっています。昔から築地に太いパイプを持つ、店主の仕入れ目利きが、この安さの決め手になっています。そのボリュームもさることながら旬の刺身を安値で仕入れてくる店主の腕にも秘密があるんですね。
他にも「本マグロの刺身800円」や「ハマグリ蒸し焼き五個 500円」と本当に破格のプライスです。魚介だけでなく、「牛モツ煮込み500円」、「アラ大根300円」など、おいしい定番居酒屋料理も提供されています。また、旬の「さんま焼きは1尾300円」と超リーズナブルです。
なお、お店には固定電話がないため、予約は不可となっています。直接ご来店ください。
まとめ
上記で紹介したお店以外にも、まだまだ掘り出し物のお店がたくさんありそうな、月島。私も、近々、ランチを築地でいただき、夜は月島でもんじゃ焼き、というようなコースで回ってみようと思います!